「歌をさあ歌いましょう それが夢のつづき
昨日はMinのごく個人的な追い出し飲み会で、今日はワンゲルの追い出しコンパでした。
思えば俺は高校の頃から一人で生きていけるように自分を形作ってきたのですが、それによって間違いなく人との距離を置くようになったはずです。だから、大学になっても実際友達はそんなに多くありません。
俺はひどく冷静に、友達・同級生・先輩後輩・知り合いと親しさのランクを分けており、その友達が一人いなくなるのは単純に寂しく思います。
この寂しさ、つまり後輩がいなくなるより先輩がいなくなるほうが寂しいというのは、結局自分の人付き合いの苦手さに起因するのでしょう。なんとなく敬語でしゃべっていればいい先輩との付き合いのほうが楽だものね。
そんな愚痴をたれても、いよいよ来年は6年生。最高学年としては、「大学生は少なくともここまでやってもいい」というのを少しは示せたらと思っています。
とりあえず俺は、旅行とか山登りが大好きだということに気づくのが遅すぎたわ。ま、あと1年あるんだけどね。
さて、これ以上恥ずかしいことは来年卒業時に書くつもり(覚えていれば)。
歌をさあ歌いましょう そして夢の終わり
あふれる涙を そっとぬぐって
歌をさあ歌いましょう だけど夢は続く
さよならは言わないの また会えるから」
/「夢のつづき」 帝国歌劇団