宿酔いなんて久しぶりだ。
思えば昨日の飲み会はまさにカオスだった。テーブルの端から眺めると、みんなかなり好き勝手して思い思いにすごしている。だいぶ酒がまわって性質が悪いが、それでこそ大学生ってもんでしょ。「酒飲めばみんな友達だよ」と、トイレで待っているときにしゃべった、見知らぬどっかの誰かも言っていた。そのとおりだ。珍しくあんましゃべったことのない子ともしゃべったぞ。どうも結構なハイペースで飲んでいたらしく、途中からキャラがおかしくなり、全く思考回路が働かなくなったため行動は適当にルーチンさせた。っつーか飲み屋を出てからカラオケにたどり着くまでの記憶が一切ない。飲み屋に忘れてきた傘を取りに戻ったのだが、それも道案内されなければ完全に迷っていただろう。
カラオケでしゃべったことは大体覚えてない気がするが、クリスマスパーチーをするのだけは本当だよね?ちなみにカラオケで一曲歌ってみたが、完全にBGMが聞こえていなかったので、リズムも音程もかなり適当。合わせてくれた鰆君には申し訳ない。のども痛いし歌うのは無理だなと考え、老醜をさらす前に立ち去った。
24時間営業の千種イオンで飲み物を買って、部室のこたつを入れて床につく。頭がガンガンするし、飲みすぎで寝苦しいったら寝苦しいわ(メテオさん)。よくこんなとこまで歩いてこれたなぁ。先に取りにいった傘は、杖のようにつきながら歩いていたら折れてしまったので捨てた。まあ壊れてたしね。
思う様惰眠をむさぼっていたのだが、母親からのメールでたたき起こされた。いわく「家には誰もいないから洗濯物を干せ。昼飯も自分で作れ」眠気が一発で覚めてしまったので、速攻家に帰った。エ口ゲーやる気はさすがにないので、しばらく家でゆっくりしていよう。
7時間30分後に次の飲み会がスタート(バトルアスリーテスの第1話予告のように)。