今日は社会医学実習の講義で保健学科のキャンパスへお邪魔した。
保健の大幸キャンパスは大曽根周辺にあり、眼前にナゴヤドームが傲然とそびえたち、最近出来たイオンがこれまたすぐそばに見えるのである。鶴舞より便利かつ文化的な生活が送れることは間違いない。
大学施設も体育館あり運動場あり、そして医学科に比べれば遥かに緑が多い。普段見慣れた灰色の病棟だらけの光景(比喩)よりもずっと「大学らしい」。
しかし食堂はショボい。保健学科の生徒は、鶴舞キャンパスに来るとそのメニューの充実ぶり(と言っても東山に比べれば全然だ)に驚くというが、それをまさに実感した日であった。ねえちょっと生協のおばさん、ディスプレイに料理が全然ないんですけど、何食えばいいの?
講義では、2人1組になって採血した。
大方の人は上手に出来ていた。時に血管を外したり、針が血管を貫通してしまったりする人も見られたが、ごく少数である。
よく周囲で僕の医師としての資質を疑うような発言が聞かれるが、一応名誉のために言っておくと「上手だね」とほめられました。まあ実際、別に医学部じゃなくても出来る作業だけど。
さてこの採取された血液はPCRにかけられ、遺伝子多型を調べられる予定になっている。PCRは去年やって以来全然触れていないのでちょっとやってみたいのだが、勝手にやってくれるというのだから仕方ない。
ところでうちのオタサークル、理系が多い割に生物系が全然いない気がする。
この間Minとしゃべっていて「PCR」という単語を出したら、普通にわかってもらえなかった。生物実験としてはとてもよくあるものだと思うのだが、化学系なのでやらないらしい。
明日は予防医学のテスト。
死ヌ。
なぜかって、土日でFF12が15時間ほど進んでいたのが怖い。
・QMA3
2クレを1枚のゴールドメダルに練成。