ウチの勤め先の事務の人に、某有名大学助教授兼ミステリ作家と同姓同名の人がいて、この間その小説の話が出た。
その同姓同名の人曰く、デビュー作は読んだけど意味がわからなかったそうだ。
さもありなん。
しかし俺と上司(数理学科卒)は、別にそんなことないよねと、彼の帰った後で話し合った。もちろん、あの小説は決して一般受けはしないだろうとは思っているが。
その上司は、なんとその小説を全部持っているのだという。
以前このシリーズを読んでいないことでアムリタを落胆させた俺は、すぐ貸してくれるよう申し込んだ。
そして今日、とうとう全巻を借りることとなった。
今「冷たい密室と博士達」を半分くらいまで読んだところだが、真賀田博士が出てこないところにがっかりだよ!
北海道までにはそこそこ読む予定です。