妹が、バイト始めてから初めて、「メガネ似合ってないね」と言われたそうだ。
ウチの妹は、自他共に認める(『自』が認めているかは定かではない)メガネっ娘で、その完成度の高さは知ってる人は知っているはずだ。例えば、高校時代の友人の「J」が(jiro氏ではない)帰郷したさい、折に触れ我が妹の顔を拝もうとすることからも窺い知れよう。しつっこいくらいだよね?悪い気はしないけど。そして彼のメガネ好きは有名なところである。
かくいう自分も、妹はメガネ似合うと思っている。俺にメガネ属性はついていないので、多分大丈夫。
欲目じゃないよホント目だよ。
(神に捧ぐネタ)
水曜日はナデシコの日。そういうわけで
「明日の艦長は君だ!」
別にテレビで見なくたって、昔やってたのを全部ビデオに録ってあるのだけど。
OPテーマの、歌が始まるまでの前奏を聞くと、背筋がゾクゾクします。
歌を聞いていても、サビのあたりでゾクゾクしています。
松澤由美は歌が上手いとは全然思わないけど(その割に「YOU GET TO BURNING」「Dearest」「ROSE BUD」「明日の笑顔のために」全部アカペラで唄えるけど)、この歌はこの人しかないんだよなと思います。
ゾクゾクしているのは、メロディーラインによる効果を除けば、本編への期待半分と、ナデシコの未来への恐怖が半分。ユリカが元気に話しているのを見ても、アキトが青臭く葛藤しているのを見ても、どうせ未来じゃあんなふうになるんだろうと思うと怖いやら悲しいやら。
高校時代に購入した映画は、夏休みに必ず1回は見ているので、悲しみも恐怖も薄れることがありません。結末を知りつつアニメを見ると、ふと枕を殴りたくなるような、その枕を顔に押し付けて泣きたくなるような、そんな気持ちに襲われるのです。
調べたらサントラが3枚あったので、聞きながら寝よ。