・エウレカセブン 第20話
壮絶なエヴァパクリの話。特にロボットアクション。
まず、覚醒したニルヴァーシュの目が光るのに初号機を連想。敵機を切ると流れる液体が血みたいなのは、使徒も同じなはず。
何かに取り付かれたかのように戦うレントン(主人公)がボードを投げる、敵に突き刺さる、血(オイル?)が吹き出る、そのまま後ろ向きには・・・ボードがつっかかって倒れない!ってこれまんま映画の弐号機じゃん!
「チクショウ、チクショウ」というセリフもほぼ一緒。ただ一つ違うのは、シンジくんは止まらない初号機に対しての文句でしたが、レントンはそれを言いながら動けない機体をガシガシぶん殴ってました。で、とどめに踏んづけて、ガムを踏んだときのように足の裏にくっついた敵パイロットの腕を見て正気に返り、吐くと。
非常にエウレカセブンらしい話でした。今回はエウレカがベッドでダウンしてたのでよかったですね。名塚がしゃべらなくて。
それ以外の話では、タルホさん(根谷)が女の情念を剥き出しにしつつ、さりげに重要情報を言ったのも見逃せない。「エウレカ」は「世界」なんだって。でもU少年の日記で読んじまったから、大体意味はわかってしまっているのだった。