長き雌伏の時を超え、今再び、私は声を出すことを許される。
それは新たな産声にして、また終末への序曲でもある。
始まる君に、その言葉を捧げよう。
今日はしっかり8時前に起きて、響鬼を見た。いや、見ました。
超、超面白かった。
本当に面白かった。
威吹鬼も轟鬼も、そして響鬼も、かつてのようにみんなが生き生きと動いていた。
不満がないわけじゃない。
でも、響鬼の魅力は設定や戦闘じゃない。良質の人間ドラマにあるんだ。29話以降消えたと思っていたドラマが、今日新たな形で復活した。
今こそ叫ぼう。
全身全霊を込めて。
魂までも震わす大音声で。
「響鬼は、復活した!」
全てのものには、響きがある。