さて、昨日で20/26話くらいは見ていた「サムライ7」が最終回を迎えました。
ほとんどの人は見ていなかったと思われるので、多少解説。
「時は大戦後、農民は機械の侍"野伏せり”の搾取におびえていた。
カンナ村の長老は現状を鑑みて、サムライを雇うことに決める。そこで、カガリ(折笠富美子)・コマチ(斎藤千和)・おっさんの3人が町へとスカウトに出され、紆余曲折を経て5人の使えるサムライと2人の使えないサムライ、あわせて7人のサムライを連れ帰ることに成功する。
彼らは農民を鍛え上げ、村を要塞化し、見事野伏せりを撃退する。しかしここで味方のサムライも一人死亡。(ここで大体13話)
今度は野伏せりにさらわれた娘たちを助けるため、彼らの一人が都に赴く。都におわす最大の権力者“天主(あまぬし)”との対面、暗殺の失敗。そしてまた紆余曲折を経て、天主はカンナ村を襲いにかかる。それをふたたび迎え撃つ6人のサムライ。しかし彼らも一人、また一人と数を減らし、打ち勝つものの生き残りは3人。結局、戦に勝ったのは耐えることを知る農民であった。」
見所は
1、折笠声。
2、折笠キャラ。ヘソ出し&スリットからのぞく生足。
3、斎藤千和の「おっちゃま」「です~」の発音。
以上。
これがなかったら最後まで見てなかったかもしれん。とにかく折笠富美子を際立たせるためだけに作られたアニメ。折笠ファンは見て損はないぞ。
話は、最後に斎藤千和キャラが求婚してたキクチヨが死んじゃったことで、一気に評価がさがった。殺しちゃいけないうちの一人だったのに。
総評:72点。声優補正コミで75点。